2008年02月05日

株価急騰の前兆を観測(アメリカ)

"Executives' race to buy back shares prompts hopes of a quick
recovery"

US company insiders bought more shares than they sold last month for
the first time in 13 years, signaling that January's stock market
retreat might have been overdone.

(February 5 2008 / Financial Times)



[ Vocabulary ]

buy back : 買い戻し(この場合は自社株買いのこと)
prompt : きっかけとなる
recovery : (株価の)回復
retreat : (株価の)下落
overdone : やりすぎ(この場合は「過剰な株価の下落」の意)



◆ きょうのポイント(対訳ではありません)

・先月(1月)、アメリカではインサイダー(企業内部者)による自社株
買いが、売りを上回った。これは13年ぶりの出来事だそうだ。

・株価指数 "S&P 500" が6.1%下げる中、企業は自社株を買っていた。

・歴史的に見て、インサイダーによる買いが売りを上回るのは、マーケット
の動きを占うに良いサインといわれる

・同様の出来事は、1995年の1月にもあった。その年の株価は34.1%上昇
している(S&P 500)。

・1994年の3月と1990年の9月も同様、その後株価は急上昇した。

・一方、金融セクターに限っては、あいかわらず売りが買いを上回っている
状況である点、要注意。

(データ ソースは The Washington Service)



▼ SHOJI's Comment

株価は長期的に見て、企業の本質的な価値に向かって収束する(という性質
を持つ)。

企業の本質的価値・・・なかなかむつかしいテーマではあるが、それを最も
深く知りうる立場にいる人々とは、経営陣、いわゆるインサイダーだ。

彼らが自社の株を買うということは、市場で取引される価格が自社の価値を
大きく下回っていると判断したからこそといえる(まともな経営感覚を持っ
ている経営者であれば)。

なので僕の場合、株を買うときは、自社株買いの実績を見て、その価格を
下回ったときにだけ、買うようにしている。
posted by SHOJI at 20:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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