2006年07月27日

【お金になる英語 #049】 バフェットに学ぶ (6) The Helpers

こんにちは。楽しい投資研究所の SHOJI です。

数日前、なかなか眠れず、半徹夜状態で3時に目を覚まし、軽く仕事した後、
ちょっと離れた駅まで散歩してきました。

早起きは、本当に良いです。

静かだし、仕事をするにも、勉強をするにも、新聞を読むにも、すぐ集中モードに入れます。

これは習慣にせねば!と強く思いました。

で、夜は早寝するように努めているのですが、なぜか翌日目が覚めるのは朝の8時です。

眠りすぎです、自分。

よく眠り、元気いっぱいの私が、今回もバフェットさんの言葉をご紹介します。
(前回の続きです)

はりきってどうぞ!

 ※バックナンバーはこちらからご覧いただけます。
  お金になる英語 → http://www.mag2.com/m/0000158260.html



◆Today's pick up

Naturally, the family spends some of these dollars.
But the portion it saves steadily compounds for its benefit.

In the Gotrocks household everyone grows wealthier at the same pace,
and all is harmonious.

But let’s now assume that a few fast-talking Helpers approach the family
and persuade each of its members to try to outsmart his relatives by
buying certain of their holdings and selling them certain others.

The Helpers - for a fee, of course - obligingly agree to handle these
transactions.

The Gotrocks still own all of corporate America; the trades just rearrange
who owns what.

So the family’s annual gain in wealth diminishes, equaling the earnings
of American business minus commissions paid.


 (c) Warren E. Buffett / BERKSHIRE HATHAWAY INC. 2005 Annual Report



▼Vocabulary

compounds (複利で増えていく)
harmonious (仲の良い、調和のとれた)
Helpers (助言者)
persuade (説得する、すすめて…させる))
outsmart (出し抜く)
certain (ある特定の)
diminish (損なう、小規模なものにする)
commissions (手数料)



◆きょうのポイント(ほぼ意訳です。対訳ではありません)

当然のこと、その家族にもいくらかの出費はあるだろうけれど、一部を貯蓄に回し
続けることによって、その富は複利で増殖していく。

その家族("Gotrocks")のメンバーは全員、仲良く、同じペースで、豊かになっていく。

しかしここで、こんな状況を考えてみよう。

ある弁舌巧みな助言者(Helpers)が、その家族に近づき、それぞれのメンバーに
対して、彼らの保有するビジネスの持分を売買し、他の家族よりも儲けてみないか?
と持ちかけてきたとする。

その助言者たちの目的は、もちろん、報酬として手数料を得ることである。

その家族("Gotrocks")は、依然として、アメリカ企業全体を保有している
(と仮定している)のだから、それらの売買は、単に、その家族のメンバー同士で
持分をやり取りすることでしかない。

結果として、その家族("Gotrocks")の富は、(Helpers たちに支払われた)手数料
の分だけ減少する。家族間の売買は、なんら新しい価値をもたらすものではない。



 ※バークシャー・ハサウェイ社のアニュアルレポートはこちらから入手できます

   → BERKSHIRE HATHAWAY INC. http://www.berkshirehathaway.com/



■SHOJI's Comment

売買をくり返すことによる手数料のネガティブ・インパクトは、いくら強調しても
しすぎるということがありません

数パーセント、という一見わずかな額に見えてしまいがちなこの手数料、
投資のために取引を実行する都度、または投資を継続する期間に応じて、毎年、
投資家が支払っているのですから、その額はとんでもなく大きなものとなります。

そして各人の投資家が受ける影響は、保有する資産の著しい減少という形で現れます。

ちょっと見、小さな割合に見える手数料でも、複利で数年・数十年に渡って影響を
受ければ、本当にビックリするくらい、投資資産は削り取られていってしまいます。


バフェット氏は、かつて個人投資家に、こんなアドバイスをしています。

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ほとんどの投資家にとって、株を保有する最善の方法は、手数料の低い
インデックスファンドに投資することです。

そうすれば、手数料やコストを差し引いた後でも、ほとんどの運用機関を上回る
成果を上げることができるでしょう」

 ※「バフェットの投資原則」 より → http://tinyurl.com/rgo4u
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心したいものですね!


posted by SHOJI at 17:15| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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