2006年07月25日

【お金になる英語 #047】 バフェットに学ぶ (4) frictional costs

◆Today's pick up

"frictional costs"

True, by buying and selling that is clever or lucky, investor A may take more
than his share of the pie at the expense of investor B.

And, yes, all investors feel richer when stocks soar.

But an owner can exit only by having someone take his place.

If one investor sells high, another must buy high.

For owners as a whole, there is simply no magic - no shower of money from
outer space - that will enable them to extract wealth from their companies
beyond that created by the companies themselves.

Indeed, owners must earn less than their businesses earn because of “frictional”
costs.

(c) Warren E. Buffett/BERKSHIRE HATHAWAY INC. 2005 Annual Report/Page 18


▼Vocabulary

share (持分、株式)
as a whole (全体として)
extract (取り出す)
frictional (摩擦の)


◇きょうのポイント(対訳ではありません)

【意訳】
賢明な判断によるものか、はたまた単なるラッキーな出来事かはともかくとして、
ときに投資家は、取引を通じて所有していた持分以上の価値を手にすることがあります。

ただし、その超過分の利益とは、他の投資家の負担によるものです。

たしかに、株価が高騰したとき投資家はリッチな気分になるものです。

しかし、ある株主がその持分を換金するには、他の誰かがその立場に取って
代わる必要があります。

高く売れたということは、見方を変えれば他の誰かが高く買ったということです。

全体として、どこかからお金が降ってくるようなことはありません。

魔法はありえないのです。

ゆえに株主は、所有する会社が生み出す価値以上の富を手にすることはできません。

しかも最終的に株主が手にする価値は、彼らが所有するビジネスが稼得したそれ
よりも小さなものとなってしまいます。

その原因は、frictional(摩擦)コストによるものです。


【SHOJI's コメント】
投資家にとって最大の問題は「摩擦コスト」だそうです。

摩擦コストとは?

それはまた次回で。

(・・・もうお分かりかとは思われますが)


 ※バークシャー・ハサウェイ社のアニュアルレポートはこちらから入手できます
   → BERKSHIRE HATHAWAY INC. http://www.berkshirehathaway.com/


■書籍「決算書投資術」 読者の声

-----------------------------------------------------------------
ライブドアショックでは痛い目にあいました。株価の動きに惑わされる弱い自分に
出会いました。最後の方の「株価ではなく、会社そのものを見るんです」の言葉に
もう少し前に出会えてたら・・・精神力の重要性を強く感じています。
(M.Tさん 神奈川県 41歳 男性)
-----------------------------------------------------------------
「痛い目」を見ても、その出来事をどうとらえるかによって、そこから何を学ぶか
によって、大きな気付きを得られるはずと私は考えています。
そういう意味では、長い目で見て「失敗」ということはありえないともいえるのでは
ないでしょうか?・・・なんてえらそうなことを書いてますが、やっぱりがっくり
来るときはがっくり来てしまいますよね。
けど、どんな経験も決して無駄にはならないものですよ。きっと。(SHOJI)


 テクニックよりも感性を磨こう

  決算書投資術 → http://tinyurl.com/79axc



▽編集後記

先日、ストーンエイジという映画を監督された白鳥哲さんからインタビューを受ける
機会がありました。

「右脳開発」をテーマとした(インターネットTVの)番組に関するものだそうです。

それにしても白鳥監督の柔らかな物腰と穏やかな語り口に強く感銘を受けました。

お蔭で初対面とは思えないほどリラックスしてお話しすることができました。

それにしても白鳥監督、私と同世代なんですね。ほんとビックリです。

もっとがんばろう自分って感じで。
posted by SHOJI at 17:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。